(PECL yaz >= 0.9.0)
yaz_set_option — 接続に関するひとつあるいは複数のオプションを設定する
指定した接続について、ひとつあるいは複数のオプションを設定します。
id
yaz_connect() が返す接続リソース。
name
あるいは options
文字列あるいは配列です。
文字列を指定すると、指定するオプションの名前として扱われます。
その value
を指定する必要があります。
配列を指定すると、連想配列(オプション名 -> オプションの値)として 扱われます。
名前 | 説明 |
---|---|
implementationName | サーバーの実装名。 |
implementationVersion | サーバーの実装バージョン。 |
implementationId | サーバーの実装 ID 。 |
schema | 取得するスキーマ。デフォルトではスキーマを使用しません。 このオプションを設定することは、yaz_schema() を使用することと等価です。 |
preferredRecordSyntax | 取得するレコードの構文。 デフォルトでは構文を 使用しません。このオプションを設定することは、 yaz_syntax() を使用することと等価です。 |
start |
yaz_search() あるいは yaz_present()
で取得する最初のレコードのオフセット。最初のレコードの
番号は 0 で、2 番目のレコードは 1 です。
このオプションを count とともに設定する
ことは、yaz_range() をコールすることと
同じですが、yaz_range() ではレコードの
番号が 1 から始まる点が違います。
|
count | yaz_search() あるいは yaz_present() で取得するレコードの最大数。 |
elementSetName | 取得するエレメントセットの名前。このオプションを設定することは、 yaz_element() を使用することと等価です。 |
value
オプションの新しい値。変更前の値が文字列である場合にのみ これを使用します。
値を返しません。